メンバーからのコメント

村式を卒業し、現在はそれぞれの土俵で活躍しているメンバーたちに、
10周年について一言をいただきました!
皆、今も気のおけない仲間として繋がっています。

  • Pinkoi Japan 株式会社CTO 平井雅人さん
  • 株式会社buddying 代表取締役 松本裕さん
  • Pinkoi Japan Webディレクター 重松泰斗さん
  • NPO法人まちづくりGIFT代表理事 People&Fun Lab ande; 代表 岡田拓也
  • トロント在住 工業デザイナー 松岡杏奈
平井雅人

いまだから言える!「◯◯さんへ一言物申す!」

住吉君は顔が怖いという噂があるけど、今思うととにかく公平で優しい人間だなって思います。 村式で過ごした時間、とにかく与えてもらったって思ってます。感謝しかありません。ありがとう!

顔が怖いとか、Big Stupid Voiceとか色々言われてたね。実際当時はよく怒っていたのだと思う。10年やってようやく怒りでは何も変わらないことに気付きました。迷惑かけたね。今度重松を叱りにいくね。そのうちまた一緒に仕事しよう!ありがとう!

住吉

Pinkoi Japan株式会社

平井雅人さん

1. あなたにとって村式とは?

高校時代に友人とたむろしていた放送室。 大学時代に同輩と寝食を共にした研究室。 振り返ってみると、自分にとってはその延長のような場所だったと思います。 特に目白時代はそんな感じで、仲間と一緒に何かを企む ことは楽しくて、若気を至らせていました。


会社が鎌倉に移り、社員が増え、責任・仕事も大きくなって行きました。 経営理念や事業の方針、社内の体制は変わっていきましたが、 村式は変わらず「どう生きたいの?」ということを考え続けていました。 ご縁をいただき「寺子屋モデル」の山口さんや「致知」という雑誌に出会い、 仲間とともに、先人の人生から生き方を学んだことが今の自分を助けてくれています。


「iichi」の立ち上げに携わり、iichiか村式かという岐路に立った際、 自分はどうしてもiichiを続けたいと思い村式を離れました。


現在 iichi は「Pinkoi Japan」という社名に変わり、 iichi に加えて「Pinkoi」というアジアNo.1のECプラットフォームを運営しています。 自分もソフトウェアエンジニアとして参画し、新しいチャレンジがスタートしています。


2. 村式の思い出深いエピソード

目白オフィスを構えた創業当初の話。
IKEA でオフィスチェアを5脚調達して配送したのですが、 届いてみると1脚だけ謎のデニム生地の椅子が混じっていたのです。 背もたれがGパンのお尻部分のデザインになっていて、なんというか、 異彩を放っていました。いや、普通これは選ばないだろ、という代物 だったのですが、どうやら高橋君が選んだらしい。 そして当の本人は不在。

「いや、さすがにこれは・・・でも彼だったらありえるかも・・・」

本人に確認するまで、結局判断がつかなかったという青春の1ページ を思い出しました。

結局は配送の手違いと判明。
自分が車を運転して船橋IKEAに返品に向かうも、駐車場に入る列が 大渋滞。業を煮やした住吉君が椅子を担ぎ雨の中を走って行ったこ と、よく覚えています。


3. 村式の10周年にあたり一言

10年前、村式は「仲間と一緒に面白いことをやりたい」という想いでスタートしました。
その本質は今でも変わってないはず、ですよね。
村式が経営理念を変えても、体勢を変えても、方針を変えても、そこは変わっていない。
村式の強みといえば、時代に左右されないその価値観だろうと思います。

10年前は「牡蠣屋やるか」と冗談で言っていたけど、まさか鯉屋になっているとは!
この時代に10年先のことを予想するのは困難だけど、その強みを持って すれば村式は20年で100年でも続いて、今とは全く違うことをやっているんだろうなー。 10周年、本当におめでとう!

松本裕

いまだから言える!「◯◯さんへ一言物申す!」

小池さん、休日釣りに一緒に行く仲なのにSlackでさん付けだったり、超敬語だと壁を感じて悲しいっす。。

釣りの師匠として敬意を表しています・・・!
また連れてってくださいよー

小池

Buddying株式会社 代表取締役

松本裕さん

1. あなたにとって村式とは?

人生を変えてもらった場所です。
会社として最初の募集での入社でしたので、創業メンバーの役員陣 と一番近い距離で働けたことは僕の人生において最大のラッキーだ ったかもしれません。
物事を見る視点や人への接し方、仕事への意識、仲間とは何か。 その一つ一つを役員の皆さんそれぞれに背中で、時に厳しく指導し て頂きました。
村式が無ければ今の僕はなかったと100%断言出来ますし、村式に 入らなければどういう人生を歩んでいたか想像すると恐ろしくなる 程に色々なことを教えてもらい、成長という枠を超えて変身させて 頂きました。

村式を離れた理由は独立の為ですが、相当な葛藤があったのを覚え ています。急なお話だったにも関わらず快く送り出して頂きました。 アルバイトも含めいろんな職場を経験しましたが、辞めたくないと 思いながら退職したのは村式だけです。

現在は当時社員として通っていた、村式のあったオフィスでWeb制作 会社を経営しています。
独立してからも様々な御縁を頂いて、感謝しかありません。
書いていて涙が出てきそうなのでこれくらいにしておこうと思います が、自分も会社をやっている以上は村式を超える良い会社にしたいと も思っています。
こういうことを書いても怒られないと思えるのも村式の懐の大きさが あればこそ。


2. 村式での思い出深いエピソード

最初は応募の時。
当時の僕は大して技術もなく採用されるともあまり思っていなかった のですが、地元に近い鎌倉という場所で、友達同士で起業した面白い 人達がいると知ってご飯だけでも良いので会って下さいと応募しまし た。面接にも関わらず起業したいと抜かしたり、鮫が好きとかオムラ イス作るのが好きなど、おおよそ仕事のアピールそっちのけで話す僕 の話を嫌な顔ひとつせず、興味を持って聞いて頂きました。
採用メールの件名を今でも覚えています。それぐらい嬉しかったです。

最後は退職と独立を代表の住吉さんに伝えた時です。
駅前のエクセルシオールで半期に1度の面談。

半期の評価をして頂いてこれから会社をどうやって盛り上げていくか ビジョンを話して頂いた後、「実は。。」と切り出した時の、住吉さ んの驚きと悲しみ、少しの喜びが混じったような表情は忘れられない です。チャレンジするためとはいえ、一番古い社員として後輩社員達 に役員から学んだものを伝える役割を果たせないことが申し訳なく泣 きながら退職の意思を告げた僕に 「村式はそういう人間が育つ場にしたいとも思っているから応援する。 頑張れ!」と言ってくれたのは一生忘れないです。


3. 村式の10周年にあたり一言

10周年おめでとうございます! 僕がいた頃とは会社や案件の規模も桁違いで、どんどん大きくなる姿 に勇気づけられています。 社員としても、独立後もお世話になりっぱなしですがこうして変わらず 仲良くして頂いていることが最高に嬉しいです。ありがとうございます。 20周年も共におもしろく!!

重松泰斗

Pinkoi Japan株式会社 ディレクター

重松泰斗さん

1. あなたにとって村式とは?

村式は「変わること」を恐れない会社だと思います。僕が在籍して いた頃(2010年〜2012年夏頃まで)もそうだし、その前も、そし てその後も何度も変化してきたかと思います。これまでの価値観を 捨て新しいことにチャレンジしている最中は皆きつそうな顔をして いるけども、途中でお祭りみたいになって最後どこかに辿り着いて いる感じが格好良い。変化を恐れない会社、思い切って変化する会 社、村式。いつも大好きです。大事なことをたくさん教えてもらっ た場所です。村式を離れた後は、村式が立ち上げ成長させたiichi (2016年6月1日よりPinkoi Japan株式会社)でディレクターとして 働いていますが、村式魂を忘れたことは(ほとんど)ありません。


2. 村式での思い出深いエピソード

2011年頃、iichiを立ち上げる前の古民家でのiichi開発合宿です。 布団、風呂、キッチン、洗濯機などのライフラインが揃っていたの で、3ヶ月ぐらい語り合い、寝泊まりしながらチーム一丸となって 最初のiichiを作り上げたあの日々は、キツかったけど最高の思い出 です。


3. 村式の10周年にあたり一言

10年後の村式がどうなっているか、全く想像つかなくてワクワクし ます。これまでの10年間を良い意味でぶち壊して貰えると嬉しいで す!

岡田拓也

いまだから言える!「◯◯さんへ一言物申す!」

重松さんにずっと憧れてます。

うちのメンバーに一言ほしかったんですけど!?

碇野

NPO法人まちづくりGIFT代表理事 / People&Fun Lab ande; 代表

岡田拓也さん

1. あなたにとって村式とは?

原点であり、今の自分のベースを形作ったところだと思います。 住吉さんにたくさん怒っていただいた記憶ですが、これらが今の 自分の軸になっているなと思います。 今でも手元に、頂いた13の行動指針があります(住吉さんは忘れ ているかもですが)。調子が悪い時や、結果が出ない時は、たい ていここに書いてあることが実践できていなくて、自分の癖にハ マっていることが多いです。 なので、立ち返るベースとしていつも村式(そして住吉さんの思想) というのはあるように思います。

今は、「地域の魅力を見える化する」をミッションに、地域情報 メディアMACHI LOGを運営しています。また地域プロジェクト にいろいろと関わっており、クラウドファンディングを活用した りしながら、地域のプロジェクトを生み出すサポートをしていま す。


2. 離れた理由

ぶっこんでいたサービス(COUNTDOWN)に集中するため。


3. 村式での思い出深いエピソード

- 古民家での開発合宿
- 開発が佳境な中帰宅したら住吉さんにすごい勢いで怒られたこと
- COUNTDOWNの最初の決済の際にうまくいかず、神崎さんが倒れたこと
・・・と思い出すのはどれも大変系の記憶な気がします笑。


4. 村式の10周年にあたり一言

おめでとうございます!めでたい。
最近の、アジア・世界への進出は、どんなことになっているのか興 味津々です。ますます「村式」として一本筋の通ったスゴイことを 起こしていってください!

松岡杏奈

いまだから言える!「◯◯さんへ一言物申す!」

高橋さん!
帰ろうと思って立ち上がった瞬間に、その日で一番大きめな仕事をふってくるのはどうかと思います!

すみません!w 今は健全な高橋に生まれ変わりました!

高橋

トロント在住工業デザイナー

松岡杏奈さん

1. あなたにとって村式とは?

日本でのベースです。


2. 離れた理由

時は満ちたと思い、カナダに出発しました。
(ただ離れたといっても、別にそんな気はあまりしていないのです。 いつまでも仲間だし、これからもたくさん一緒に仕事がしたいし。)
今はカナダのトロントで工業デザイナー兼ギャラリーのキュレーシ ョンをしています。


3. 村式での思い出深いエピソード

古民家で四季を感じながら仕事をしていた日常がとても思い出深いです。 畳の匂い、台所で飲んだ冷たい麦茶、キーボードの音、縁側の日当たりの良さ、 クライアントの皆様と、村式のみんなでした数々の作戦会議。 その時は特にスペシャルだと思っていなかったことも、 今思い出すととてもきれいな時間の連続でかけがえのない思い出です。


4. 村式の10周年にあたり一言

10周年、おめでとうございます! なんて大きなマイルストーン! 15年目、20年目は一体どうなっているんでしょう。 これまでの村式の流れを思うとジーンとくるし、これからを思うとワクワクします。 この10年で踏み固めてきた道を、これからもどんどんどんどん長くしていってください。 で、世界中の村と繋がってください :D すごく楽しみにしています。 私自身、これからも色んなところで村式とまた何回でも出会い直すこ とを楽しみにしています。これまでと、これからの村式にカンパーイ!