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鎌倉のWEB・
プロデュースカムパニー

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特別企画 村式で働いてみたい
エンジニアの方へ

エンジニア座談会

WEB制作をする上で欠かせない存在のバックエンドエンジニア。
WEBのシステムや裏側の動きを作り上げ、さまざまなサイト制作で力を発揮している役職です。
村式でバックエンドを担う小池、草苅、武井に、村式でエンジニアとして働くことについて、座談会形式のインタビューを行いました。
  • 小池秀行

    小池 秀行

    2006年入社

    趣味・好きなこと

    釣り、子供と遊ぶ時間
    村式の創業メンバーでありCTO。
    小規模な開発から大手の大規模システム開発まで、どんな仕事でも確実に任せられる存在。
    エンジニアリングに限らず、事業面での相談もたくさん受けている。社内外問わず、とにかく信頼されている。
  • 草苅彩香

    草苅 彩香

    2020年入社

    趣味・好きなこと

    散歩しながらオーディブルを聴く
    営業畑出身のエンジニア。
    技術が好きで勉強に励みスキルを上げている。
    フロントからサーバーサイドまで日々挑戦し続けている。
    子育てをする傍ら、仕事を両立するしっかりもの。
  • 武井勇一朗

    武井 勇一朗

    2012年入社

    趣味・好きなこと

    ギター、ゲーム、映画
    包容力ディレクター兼、敏腕エンジニア。
    ディレクターとしては周りを巻き込む力があり、チームそれぞれが円滑に仕事を進めているリーダー。
    絶対的な安心感をチームに与え、失敗を恐れず挑戦できる環境づくりを心がけてくれている。

村式エンジニアのそれぞれの働き方

村式でのエンジニアとしての役割を教えて下さい。

小池秀行

小池

村式株式会社でエンジニアをしている小池です。

エンジニアとしては、創業からずっとエンジニアをやってきましたので、15年以上エンジニアをやっています。現在、プログラマーとして動くこともありますが、ほとんどの場合は、全体を統括するSEみたいな形でプロジェクトがどうやって着地するかっていうのをコントロールする役目を担ってます。

草苅彩香

草苅

村式株式会社の草苅と申します。

エンジニア歴でいうと、未経験で村式に入社して今年で丸2年が経ちます。

主にフロントのマークアップと、バックエンドでPHPをやってます。

武井勇一朗

武井

村式株式会社の武井です。エンジニア歴は10年ちょっとですね。

エンジニアとして働く前は、接客がメインの仕事をしていました。

今は、社内の制作のリソース管理をしたり、ディレクションをしつつエンジニアをしたりしながら働いてます。

エンジニアとして成長を感じる瞬間はどんなときですか?

小池秀行

小池

数々の失敗を経験してきた中で、ちょっとずつ「あ、こういうのは危険なんだな」とかこういうやり方をしちゃいけないんだなみたいなのが、だんだん感覚的にわかってくるんですよね。

経験を通して、事前に対処できるようになったときに「成長したんだな」と感じます。

草苅彩香

草苅

今までやったことのない新しいことを、自分で試行錯誤しながらそれが実装できたときに成長を感じます。

私にとって、仕事の中で一番の楽しさはそこにあるかもと感じています。

武井勇一朗

武井

難しい課題を目の当たりにした時、「これ過去にやった事と結びついてる」みたいな、経験から繋がる瞬間があるんです。

そんな時に、「一歩一歩成長してるんだなぁ」と実感します。

リモートワークする上で工夫していることはありますか?

草苅彩香

草苅

リモートワークは、出社するよりもコミュニケーションが減ってしまうので、気持ち的に孤立してしまわない様に、上司である武井さんに一日やることを宣言したり、何をやっているかを伝えておくことをしています。

あとは仕事とは直接関係ないんですけど、「ここまでとりあえず集中しよう」と時間を決めて、間に散歩などの気分転換の時間も取り入れ、自宅でもメリハリをつける様にしてます。

武井勇一朗

武井

その日が始まるタイミングで、今日1日のタスクをまとめたりしてます。

コミュニケーションの取り方としては、都度zoomとかを使って、文字で済ませずに会話をするという形に敢えてしています。

日々技術を磨き、仕事を楽しむ

エンジニアとして成長するための仕組みや教育制度はありますか?

小池秀行

小池

エンジニアの方のスキルとか個性にもよるんですけども、先輩がそこに付いて一緒に成長する仕組みを考えていくというのが1つです。

直接案件に携わりながらその人のレベルに合わせて、ちょっと自分のスキルより高い位置のハードルをクリアするようなことを心がけています。

また勉強会なども開催したり、その人に必要なものであれば、講習だったり外部の教育機関も含めて、受講できるようにしています。

日々変わっていくWeb業界の技術に追いつくための取り組みなどは行っていますか?

小池秀行

小池

社内でそういう話が出てくることが多くて、「こういう勉強会をしよう とか「こういう技術があったのでみんなに知ってほしい」という形の情報交換が行われていますね。

特に我々のやってる業界でいうと、「shopifyでこういう機能が付いたよとか変化があったよ」とか、「EC-CUBEのバージョンでこういうことがあったよ」とか、「AWSでこういう変化が出てるよ」とかっていうのは、業務がドラスティックに変わるきっかけになったりするので重要な情報です。

「じぶんの世界をいこう」が経営理念ですが、どのような瞬間に実感しますか?

小池秀行

小池

お客さまがもっている世界観を、理解し、形にして表現しています。

その世界観には「個性」や「生き方」みたいなのも含まれていたりします。

どのような世界観のお客さんであっても、受け入れて「それをどうやったら形にできるか」と考えているみんなの姿勢に経営理念を体現してるなと感じます。

武井勇一朗

武井

やっぱりお客さんの持っている世界観をうまく表現できた瞬間は、お客さんも喜んでくれるんです。

世界観を持っていれば持っているほど、ハマると喜んでくれる気がしていて、そんな時にこの経営理念は楽しいなと思います。

これまでで楽しかった仕事、印象深かった仕事を教えて下さい

小池秀行

小池

いままで本当に色々な楽しい仕事に携わってきましたが、特に印象深いお仕事は、スマホで年賀状のサービスです。

私が携わってから6、7年目くらいなのですが、毎年だいたい1年ぐらいかけて、プロジェクトメンバー大勢で作り上げていくんです。

最初の方はうまくいかないこともあったりして、エンジニアとして苦労していたんですが、その中で工夫したり、どのようにしたら負荷を軽減できるか、使いやすくなるかなど試行錯誤をしてだんだん品質も向上し、一年の最後には「今年はきちんと年賀状が終わったな」っていう瞬間に、安堵とともにやりがいを感じます。

草苅彩香

草苅

最近のお仕事だと、飲食店向け用品、印刷の総合大型ショップ attaさんのサイトをリニューアルしてリリース後に売上が上がった時でした。

作って終わりじゃなくて、お客さんから喜びの言葉があると嬉しいです。

武井勇一朗

武井

鎌倉の味 鳩サブレー 豊島屋さんはリニューアルしてから売り上げも伸びているという嬉しいお言葉もいただいてますし、すごく良い関係性ができていて、時間はかかりましたけど頑張ってよかったなと思っています。

鎌倉にある村式の「働く環境」

「鎌倉で働く」とはどんな感じですか?

小池秀行

小池

自分の場合は、働きやすい働き方ができるというのが「鎌倉で働く」ということなのかなと思ってます。

自分自身で一番心地良くなるようなコンディションをつくることができる

例えば、朝出社する時ちょっと海が見えるとか、山からの自然を感じるとかっていうのも、その1つかもしれないですね。クリエイターにとってもいい影響があると思います。

武井勇一朗

武井

鎌倉で働くエンジニアが結構多いので、社外の人とプロジェクトをする場合でも、鎌倉の方とすることが多いですね。

村式で受けているお仕事を「鎌倉のチームで作ります」みたいな働き方ができている事がすごく楽しいです。

社内の雰囲気について教えてください

草苅彩香

草苅

基本的に人数が少ないので、入ったときからアットホームな会社だなって思ってました。

仕事に対しては真剣なのでメリハリがあって、一方で比較的それぞれ自由な感じがあって、それが心地良いと私は感じます

武井勇一朗

武井

みんなすごくいい人なので、チームメンバーのみんなを信じていますし、自分が期待されていることも心地いいですし、楽しくやってます。

村式エンジニアの想いと、未来の仲間へのメッセージ

村式のエンジニアとして働くにあたり、大事にしていることはありますか?

小池秀行

小池

自分が大事にしていた事で、「自分自身をきちんとコントロールする ということですね。

自分がこういうふうなエンジニアになりたいとか、こういう仕事をしていきたいと言う意志は、その人本人がコントロールすれば、実現させてあげられる環境がある会社が村式だと思うんです。

会社にとっても本人にとっても良い状態になれるようにお互いに協力できるように心がけています。

草苅彩香

草苅

実は最近心に決めたことになるのですが、「新しい技術を拒否しない」です。

自分が知っている技術でできる事でも、あえてやったことがない、あえて自分の知識に固執しないように、今後ベストな方を選べるためにも、新しい技術に挑戦していく事も大事だなと思いました。

武井勇一朗

武井

自分もチームの人も、無理はせず、正直であってほしいなと思ってます。

エンジニアだから無理をしないといけない場面もあると思うんですけど、ただ無理をすることと頑張ることは別だと考えてます。

無理や無茶をするのはやめて「頑張る」をチームでできるように意識しています。

最後に、採用にエントリーされる方に一言ずつお願いします

小池秀行

小池

エンジニアとしての楽しみ、苦労、難しさとかを、楽しめる人にぜひ来てほしいなと思います。

何でも開かれた環境なので、トライする人はどんどん伸びていけると思いますし、そういう方に向いている会社だと思います。

草苅彩香

草苅

村式に新しい風を吹き込んでほしいですね。

一緒にチームとして楽しんでやっていけたらなと思ってます。

武井勇一朗

武井

やっぱり、エンジニアリングを楽しんでくれるといいなと思います。

大変なことも含めて楽しんでくれる方だとうれしいです。