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中川 尚 Hisashi Nakagawa

東京生まれ。幼少期はサウジアラビアで世界各国の友人と過ごす。
早稲田大学・大学院では暗号の研究に従事。情報セキュリティの職を経て村式創業に参画。
自然、宇宙、日本文化、音楽、芸術、数学、仏教、神道、テクノロジーなど人智を超えてそうなものに興味がある。
夜更けになると鎌倉の裏通りに繰り出し、地元の怪しい仲間たちと酒を酌み交わしている。

中川尚を表す色若緑=自然のように気まま

中川固有の特徴は、彼をよく知らない人は、その「風貌」だと思うだろう。
私は彼に「ベートーヴェン」というあだ名をつけた。
なりふり構わず譜面に向き合う天才の姿。
だが、実は彼最大の特徴は「気配」である。
風貌は、確かに印象を残すだろう。
でも私はオフィスで初めて中川に会ったのがいつだったか、思い出せない。
確かに「見た」気がする。
彼はそこに「いた」気がする。
でも、彼は自分の気配を簡単に消す技術を持っている。
そして異次元に溶け込んで行くように、いつの間にか、その場にいない。
そしていつの間にか、戻っている。

飼い猫 みぃ 木と同化しようとする

中川は心優しい男である。
風貌はその繊細さの裏返しである。
まるで自分の繊細さをどう扱っていいかわからない幼い子供のようである。
子供はまた、同時に純粋さという武器を持つ。
若き日を天才数学者として生きた彼は、数式の中に美を見出だし、純粋に追い求めたのだろうと想像する。
楽しい、美しい、心踊るものを見つけると、中川は純粋に同化しようとする。

苦悩を突き抜け
歓喜に満ちた世界へ!

新時代が到来する。純粋なものしか残らない時代が来る。だから私は中川に、もっと子供化して欲しいと思っている。むしろ子供としての気配を、一時も消すことなく纏って欲しいと思っている。
バランスの良さなど、天才には不要だ。 中川が紡ぐコードは「歓喜の歌」となり、やがて世界が歌い出すだろう。 (文責:長内香織)