(平日) 9:30-18:30

鎌倉のWEB・
プロデュースカムパニー

理念

じぶんの
世界をいこう。

とある会社で出会い、仲良くなった友人たちで、遊び、飲み、語っていくうちに、ある想いが湧き上がってきました。

せっかくの人生、会社や社会などの周りに合わせて生きていくのではなく「じぶんたちでおもしろく仕事をして生きていきたい。」と。

その想いを温めていくうちに、それぞれのメンバーの人生のタイミングがマッチし、やがて村式の創業につながっていきました。

そもそも村式には、高尚な志があったわけでもなく、素晴らしい事業プランがあったわけでもなく、このシンプルな想いだけがありました。この想いが村式の原点であり、今も変わらない信念です。

私たちの仕事はサイトづくり。

WEBサイト、リアルイベント、コミュニティ、会社など、いろんなサイト=場をつくっています。

SITE(サイト)= WEBサイト、場所、コミュニティ

創業以来、多くのサイトを手がけてきました。

うまくいったこと、いかなかったこと、紆余曲折ありながらも様々な経験を経て、確かに見えてきたことがあります。

それは誰かのつくった目標ありきのビジョンや常識に縛られることなく、その人・その会社の信じる世界観でつくられるサイトこそが、ファンに愛され、無理なく自然体で成長していくということです。

どこかの誰かの世界ではなく、じぶんが信じ、じぶんが最も喜ぶ世界は最高です。

そしてそれはきっと周りにとっても最高なのです。

愛をこめて「じぶんの世界をいく」ことのサポートをしていくことが、村式の仕事です。

気楽で楽しく。自然体でのびのびと。

じぶんの世界をいこう。

これが村式の経営理念です。

村式の
あゆみ

2005

村式創業前夜
いっちょなにかおもしろいことをやってやろうじゃないか
信頼できる友達が集まって、世の中に新風を吹かせよう。大日本印刷の同期5人(住吉、中川、小池、平井、高橋)が起業を誓い、まず住吉と中川が飛び出す。 勢いよく5人全員での即起業を試みるも、お世話になっている先輩の「5人全員で一気に始めてもまず食っていけないぞ」との助言を受け、 ひとまず、住吉、中川の2人で起業することにする。

2006

1.人にやさしくあれ
2.真にかっこよくなれ
3.かぶけ
4.ともにおもしろく
5.拓け
6月8日東京目白にて、住吉、中川の2人で村式創業。上記の村式五ヶ条を制定し、理念とするも、何で食べていくかを一切決めていなかったため仕事ゼロの現実が2カ月くらい続く。しかし、そのおかげで逞しくなる。8月、小池が合流。Web及びモバイルサイトの制作を開始。

2007

日本のよさをサービスに込め、世の中をもっとおもしろくする
平井、高橋が参画し、同期5人が集結となる。 ◉ 初の自社サービス 想いを伝える『でんぞう』 ◉ 偉人伝講座 『東京de寺子屋』開始 本社を鎌倉に移転する。 熱海の民宿にて社員全員合宿を決行。新生経営理念『日本のよさをサービスに込め、世の中をもっとおもしろくする』誕生。社員全員で鎌倉近辺に引っ越し。お金もかかって大変だったけど、本当に来てよかった。

2008

”侘び”をWEBに込めよ!
早朝の鎌倉お寺巡り、茶道体験、京都の禅寺で座禅修行など 侘び一色に染まった生活に。 ◉ 自社サービス 『侘びログイン』 ◉ 自社サービス 和歌の投稿サイト『うたのわ』 『「侘び」をWEBに込めよ!』というミッションのもと、通常業務から離れて関連書籍の乱読、早朝の鎌倉お寺巡り、茶道体験、京都の禅寺で座禅修行など 侘び一色に染まった生活をおくる。そして侘びログイン完成!売上はゼロ。ごく一部の方々から好評を得る。和歌(短歌)の素晴らしさに感動し、万感の思いを込めて『うたのわ』リリース。自社のサービスが初めてYahoo!トップページに掲載され、社内が激震。

2009

すごい楽しい会社をつくる!
ソーシャルアプリの受託開発開始。 寺子屋シンポジウム開催。 時には酒を飲み、時には楽しくアホな仕掛けを取り入れながら、夜中まで何度も何度もお互いの価値観を語りあい、生まれ変わった本音の経営理念『すごい楽しい会社をつくる!』 東京de寺子屋3周年記念イベントとして、寺子屋教育のシンポジウムを大田区蒲田で開催!来場者からの感動の声が多数届く。

2010

松下村塾へ!
住吉が敬愛する吉田松陰や高杉晋作ゆかりの地、萩で全社員合宿。 ◉ クライアントのビジョン策定、企業価値向上サービス「dan」 北鎌倉に古民家支社「ふくすけ」設立。

2011

博報堂とのジョイントベンチャー”iichi”設立
初のジョイントベンチャー Ad Plus Venture株式会社(博報堂DYグループ)と共同で iichi LLP設立 ◉ 手仕事のマーケットプレイス「iichi」リリース ◉ 「iichi」英語版で海外45カ国に販売展開 人の可能性にかけた仕事、どんな未来を作っていきたいのかを見つめる。

2012

本社を北鎌倉の古民家に移転
iichiを株式会社として登記。 ◉ クラウドファンディングプラットフォーム 「COUNTDOWN」スタート 北鎌倉の古民家「ふくすけ」を本社に。鶴岡八幡宮の参道・若宮大路に若宮支社開設。 ALEX社とともに世界にチャレンジする志を持つ人とその実現をサポートする人とを繋ぐクラウドファンディングプラットフォーム、『COUNTDOWN』開始! 本社を小町オフィスから、北鎌倉古民家「ふくすけ」に移転。鶴岡八幡宮の参道沿いに若宮支社を開設。iichi、テトルクリエイティブと3社でシェア。2Fはカヤック本社&クリエイターのコワーキングスペースに。

2013

鎌倉をITのチカラで、もっともっと幸せな街に!
鎌倉企業による合同プロジェクト「カマコンバレー」に参画、本格始動。 ◉ リアル古事記サミット開催 ◉ 鎌倉専用クラウドファンディング 「iikuni」スタート 鎌倉をITのチカラで、もっともっと幸せな街に!鎌倉企業たちによる共同プロジェクト、『カマコンバレー』本格始動! 古民家で日本のルーツを発掘すべく、グローバルコーチング社、JumpStart社、オキタリュウイチ氏と古事記サミットを共同開催。 大反響&大盛況! 鎌倉専用クラウドファンディング『iikuni』スタート!誰もが主体となれる街づくりの新しいカタチ。鎌倉の町が新しいチャレンジの土壌に。

2014

クールじゃない。クレイジーだ。日本のヤバいものをもっとヤバく
十数人からスタートしたiichiの登録作家数が1万人を超える。 新事業クレイジージャパン・村式スタート。

2015

日本を世界に。世界を日本に。
事業の主軸を越境ECへ特化。海外出張が増え、特に東南アジアとのつながりが強まり始める。
村式創業10周年

2016

村式創業10周年
冒険し、越境し、未来に価値を生み出す
村式創業10周年! ◉ピースアクアリウム 錦鯉プロジェクト ◉経産省「飛びだせJAPAN」事業  ブロックチェーンを活用したASEAN向けECプラットフォームの開発スタート。日本のローカル中小・マイクロ企業と途上国・新興国をつなぐ新しいプラットフォーム実現へ。 表参道と福岡飯塚にオフィス拠点誕生。 本社を鎌倉駅近くに移転。コーポレートアイデンティティを一新。新たな価値創造へ!

2017

仮想通貨元年、村式も激動
昨年に引き続き、ブロックチェーンの研究・開発に注力。法整備のうえで、日本初のビットコインによるB to B貿易決済を実現した(日本−フィリピン間)。各種メディアで取り上げられるなど注目を集め、さらに世界のスモールマイクロ企業同士の国際間決済をサポートする新しいツール、&go(アンドゴー)をβ版でリリース。新規事業に打ち込む一方で、新たな働きかたを模索したりと社内外ともに大変化の一年となった。

2018

原点回帰
仮想通貨業界が激震の様相を呈すなか、断腸の思いで新規事業『&go』のクローズを決定。株式上場の計画も断念。
その後、原点回帰の理念「人に愛されるサイトをつくる」が誕生。創業以来変わらず村式の根っこにある大事な想いをもとに、あらためて仕事に取り組んでいく決意を新たにした。
夏には社長の住吉が、村式の未来の種をつかむべく、また新たな働く形の実践を目指し、沖縄県石垣島へ移住。
社長不在のなか、メンバーは大奮闘。サイトのプロデュース&構築・ECレベニューシェア事業など、業績が回復しはじめる。

2019

鼻息荒い目標は立てず、自然体で。
お互いの人生を応援しあえる会社へ。
従来の期初は社長の住吉が意気込んで、「新規事業を◯◯個つくろう!」、「売上◯◯%増いこう!」などと鼻息荒く目標を立てていたのだが、2019年は「高い目標は立てず、自然体で、お互いの人生を応援しあえる会社へしていこう。」とモードが一変。社内には安心感と活気が充満。
結果的に過去培ってきた知見とテクノロジーをかけ合わせたよい仕事ができ、業績は絶好調に。

2020

じぶんの世界をいこう
約3年ぶりに自社HPをフルリニューアル。
経営理念も新たに、第15期がスタート。
EC事業が好調。多くのお客さまが順調に黒字化を達成し、過去最高益となるお客さまも数社。
地域の中小零細企業から上場企業まで、規模を問わずオリジナルECをプロデュース・構築できるノウハウ・技術が充実してきた。

2021

チャレンジ〜開始の年〜
第16期であり、創業15周年イヤーである2021年のテーマは「チャレンジ」。
村式が出資し、石垣島を拠点とした「うゆう合同会社」を設立。どんなことでも相談できて、お返しはお金でなくともなんでもOK!の新サービス「やおよろず相談所」を鎌倉と石垣島にオープン。村式も開発に携わっているまちのコインの石垣島版「まーる」が立ち上がる。
EC事業では、地元鎌倉を代表する豊島屋さまのECサイトを、同じく地元鎌倉の面白法人カヤックさまと連携し、リニューアル。好評を得る。
社員それぞれ個人的なチャレンジ目標を立てて実践したり、休日出勤・残業がゼロに近づくなど、健康経営も進んだ。

2022

チャレンジ〜育てる、磨く〜
今年のテーマは、引き続き「チャレンジ」。ただし新しい何かをはじめるのではなく、昨年蒔いたたくさんの種(事業、スキル、アイデア)をしっかり育て、磨くチャレンジをする一年と位置づけた。
昨期掲げたテーマ「チャレンジ」の通り、様々な新規ECサイトプロデュース&開発案件、新会社の立ち上げや、新たなサービスの種まき、石垣島のイベント&コワーキングスペース“チャレンジ“、まちのコインまーるをはじめとした新事業立ち上げをサポートさせていただくお仕事など、たくさんの新たなチャレンジを行った一年となった。

2023

チャレンジ〜実践の年〜
種まき、育成を経て、2023年度は実際に【アクション・実践】していくことをテーマに活動。
村式才能マネジメント事業(社内通称#村式ボンバイエ)と題するおもしろいことをやっている個人・小規模事業者を、村式がマネジメントして一緒に伸ばしていくサービスを開始。
中川の子供向けロボット教室、石垣島の古民家を再生した民泊事業“琉球古民家ももと“、ホメオパシーを中心とした相談所“琉球自然療法Laboホリラボ“、日本最南端のブラジリアン柔術道場“IslandBJJ”、そばと日本酒の店“ふくや石垣“の経営がスタート。
鎌倉本社のECプロデュース、コラボ事業も引き続き好調で5期連続で増収増益を達成。
神奈川葉山の里山で、久々となる全社員での一泊二日合宿も行った。

2024

守りと攻めの両立、飛躍の年に
石垣島事業部が立ち上がり、新規事業や新スタッフが増えてきた昨期からの流れを汲み「守りと攻めの両立」をテーマに据えた。
組織をしっかり固めつつ、村式の第2,第3の主力となる事業を育てていくことが目標。
また代表住吉肝いりのプロジェクト、格闘技団体ROMAN(ルーツオブマーシャルアーツ)に出資。村式も全面協力し、格闘技界に新たな風を吹かせていく。

会社概要

商号 村式株式会社
所在地 本社
〒248-0006
鎌倉市小町1−9−3 島森ビル地下1階
TEL:0467-55-5753
FAX:0467-55-5754

沖縄(石垣島サテライトオフィス)
設立 2006年6月8日
資本金 20,000,000円
代表者 代表取締役:住吉 優
事業内容 ECサイトおよびインターネット事業全般のプロデュース、事業設計、システム開発、運営、コンサルティング