仲間

オキタリュウイチ

村式をぶっこわす。
そして強靭な村式を作り上げ、世界に村式革命を起こす

この8年間の村式をずっと見て来た。
なんだか、草食系と言うんだろうか。いい人たちの集まりというか。いい人たちだな〜といつも思う反面、刺激やイノベーションとはかけ離れているようにも思えていた。でも、異様に落ち着く人たちではあった。

そして、仕事仲間や部下から「一緒にいると息が詰まる」と言わせるオキタと、友情と絆で結ばれた村式の人たちが、同じ会社の仲間としてジョインするなど、誰が想像しただろうか。

2014年の春、「その時」は訪れた。

2014年の年始から数回に渡って、住吉とSkype飲みをした。
その当時私は東京と徳島を行ったり来たりしていて、2013年の年末に彼と東京で再会し、また何か一緒にやろう!と声をかけ合ったのを覚えている。

自分は今まで毒が強すぎて、生半可な事は嫌いだし、そんな事は人生の時間の無駄だと常々思っていた。「生きテク」プロジェクト(2008年〜)では自殺しようとした人2万人以上を思いとどまらせ、「ヘブンズパスポート」(1998年〜1999年)ではキレる17歳15万人に、1人100個づつ善い事をさせるという挑戦に参加させ、成功した。ビジネスでも、倒産寸前の老舗の米屋をネットで販売し年商15億円にしたり、首相のブランディングも依頼され形勢を逆転させ大きな成果を出してきた。そういった「絶対に不可能を可能にしてやる!」「社会問題に切り込み、歴史を変えてやる!」という思いが強すぎ、熱すぎて吐きそうな自分と、「かみ合う」「融合する」という人種も極少で、孤独な闘いも多かった。

共鳴

そんな住吉とのSkype飲みの時、彼が奇妙な一言を言ったのだ。
「最近『世の中やっぱお金じゃないっすよね〜』みたいな事いうヤツが増えて。俺はすごい違和感がある。もちろん世の中お金だけじゃないけど、なんだか言い訳してるというか、逃げてるというか。そんな奴ら見てたら、俺ら逆に上場しようぜ、という感じになってきて。オキタさんと一緒にそれをやりたい。」

自分が感じていた違和感もそれに近かった。自分の今までの成果を省みると、そんな実績の人物に今まで出会った事ないし、その事に対しての誇り、自負もある。なのに、自分の中で、「何か自分はまだまだもっと次元の高い事をやれるはずだ」という思いが強すぎた。そこに強く共鳴したと言える。 「じゃあ俺、鎌倉行くわ!」
気づいたら、そう叫んでいたのだ。

仕事の流儀

生活のために仕事をしている、という人が苦手。関わりたくない。
人生の偉大な瞬間、二度と戻って来ることのないこの一瞬を、数百年後に残る仕事を創る事に費やしたい。
過去、大半の日本人は、200年〜450年くらいのタームで仕事をしていた。
日本刀の職人は、刀匠が死んでも打った刀は800年も残り続け、輝きを失わない。宮大工は、見えない所にも最高の仕事を施す。200年後の改修工事の時に、既に自分の命はない。しかし、改修工事をした大工は驚く。こんな所にまで細工がしてあるのか…!と。棟札を見ると、そこには棟梁や関わった大工の名前が刻まれている。「どうだ、まいったか!」とあの世から言っているのだろう。それが日本人の本来持っている仕事観であり、美学だ。

オキタ リュウイチ Ryuichi Okita

クリエイティブディレクター

1976年 徳島県生まれ 早稲田大学人間科学科中退。
美しいクリエイティブ手法と数字を追うマーケティング手法を巧みに融合させ、行動経済学に類した独自の行動心理学を用い、様々な企業のブランド化、事業再生に従事。多様なプロジェクトを成功に導く。
また、メディア戦略にも長けており、プロジェクトをメディアで話題にさせ、サーバーダウンする状態にまでさせる事は日常茶飯事。
1999年「キレる17歳」が消える仕組み「ヘブンズパスポート」を開発、15万人を参加させムーブメントを作る。
2006年からスタートさせた老舗米屋のブランディングでは、倒産寸前の状態からインターネットで毎年15億円売り続けるまで成長させる。
2008年、菅直人氏より招聘され、民主党政権交代のブランディングとメディア戦略を担当。翌年、政権交代を実現させる。
2008年より自殺者増加の問題解決のため「生きテク」を開発。生きテクを使って自殺を止めたとの報告が2万件を突破。
慶応義塾大学、駒沢大学などで特別講義を行い反響を呼ぶ。
プロデュースブランドが大前研一氏の番組「ビジネスブレイクスルー」やめざましTV等で放映され、ビジネス界にも影響を与える。
www.okita-museum.com

主な受賞歴

2008年 青年版国民栄誉賞”人間力大賞”受賞
2008年 青年版国民栄誉賞”人間力大賞”厚生労働大臣奨励賞 受賞
2012年 「地域社会とお寺の活性化コンペティション」優秀賞受賞



プロデュースブランド受賞歴

2007年 「フォーマルギフトフェア」大賞 受賞
2008年 「BEST STORE OF THE YEAR」最優秀賞 受賞
2008年 「JAPAN SHOP SYSTEM AWARDS」最優秀賞 受賞
2008年 京都ビジネス最優秀賞 受賞
2011年 楽天内祝い大賞2011 大賞受賞
2011年 EXPO賞 受賞
2012年 楽天内祝い大賞2012 大賞受賞
2013年 楽天内祝い大賞2013 大賞受賞