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住吉 優

1977年広島県呉市生まれ。山口大学大学院を修了後、大日本印刷株式会社に入社。ICカードなどの情報セキュリティシステムのSEとして4年間勤務の後、2006年、同期の仲間とともに村式を創業。以降、ウェブディレクター・プロデューサーとして、日本最大級の手仕事マーケットプレイス”iichi”など数々のウェブ事業を手がける。2013年には、鎌倉をITで全力支援する「カマコンバレー」に参画。2015年より国境、地域を越えて協働する”越境プロジェクト”の事業に邁進中。
広島カープを愛し、好きな映画は「君の名は。」と「マジックアワー」。日本の偉人100人(致知出版社)では、高杉晋作を執筆。起業、ローカル×IT等のテーマで講演実績多数。

住吉優を表す色赤=心臓に流れる血液

「俺は冒険したいんだ。小さな世界は窮屈だ」。
何年かを経て再会した彼は、なんだかとても逞しくなっていた。
自分の信じるもの、大切なものをより明確にしたんだなと感じた。
それまで「カマコンバレー」の中心的人物、若い人たちの兄貴分として人々の面倒をみていた男が、鎌倉という限定された場所を舞台にものを考えることの窮屈さを吐露した時、遂に彼の底力が爆発する時が来たのだと予感した。

時を同じくして、私自身も日本国内の内向きな傾向があまり魅力的には思えなかったから、「外に出る」話に花が咲いた。

一人息子を溺愛中

村式を率いる住吉と初めて北鎌倉で出会ったのは、4年ほど前のことか。
誠実で実直な好漢とすぐに理解したが、相手を尊重するあまり、必ずしもすぐに本音を語ることをしない男という印象も持った。
その時この先よもや同じ船に乗ることになろうとは想像だにしなかったから、縁とはどうしたものだろうか。やはりつくづく不思議である。
今ではお互い多くを伝えなくても意図することがわかる。そこに何の努力も必要としない。

国境を越える!

住吉のリーダーシップは、一般的なそれと違うように見える。一人でコマンドして人を従わせる方法を取らない。それは村式という会社が、友情を基にした仲間の決起という形でスタートし、その友情が今も継続している特異な例、という点から当然かもしれない。ここでいう友情とは無条件の信頼のことである。折り目正しくあたたかな人柄は、老いも若きも接する人が皆自然に胸襟を開いてしまう天性の「人たらし」だとも言える。

住吉は理論より直観、左脳より右脳を圧倒的に重視するスタイルを取っている。定石や硬い思考を手放し、「魂の欲する方向へ」進むことで腹をくくっている。その方向が正しいのか誤りなのかは、これから先に出てくる結果を持って知ることになる。それこそが、住吉が最も楽しみにしていることなのだ。(文責:長内香織)